Deco X50-Outdoorに関するよくある質問
こちらのFAQをご参照ください:Deco X50-Outdoorを正しく設定および設置する方法
方法1:IEEE 802.3at PoEスイッチまたはIEEE 802.3at PoEアダプター(PoEインジェクター)を使用。
方法2:100-240V~50/60Hz 0.5A AC電源を使用。
こちらのFAQをご参照ください:Deco X50-PoEのPoEに関する一般的な質問
はい。PoEでは、同じケーブルで電力とデータの両方を伝送できます。
X50-OutdoorがほかのDecoから良好な信号を受信するためには、X50-Outdoorと他のDecoの距離を約10メートル程度に保つことを推奨します。最大でも約15メートル程度です。接続するほかのDecoを窓付近に設置することで、屋外でX50-Outdoorとの間の障害物を最小限に抑えることができます。有線接続の場合、このような制限はありません。
設置場所は性能とカバー範囲に大きく影響します。以下は適切な場所を選ぶ際の推奨事項です:
1) 設置場所で安定した安全な電源供給が可能であることを確認してください。PoEを使用する場合、イーサネットケーブルの届く範囲を考慮してください。AC電源を使用する場合、近くに屋外防水コンセントがあるか確認してください。
2) X50-Outdoorと他のDecoが無線接続されている場合、X50-Outdoorと他のDecoの距離を約10メートル以内に保つことを推奨します。最大でも約15メートル程度です。他のDecoを窓付近に設置することで屋外で障害物を最小限に抑えることができます。有線接続の場合、このような制限はありません。
3) WiFiカバー範囲を拡張したい対象エリアの中央にX50-Outdoorを設置することを推奨します。
4) 推奨する際は高さ8m以下の位置に設置をお勧めします。
5) X50-Outdoorとカバーしたいエリアの間に障害物がない状態が理想的です。建物、木々、壁などは信号強度を弱め、カバー範囲を制限する可能性があります。
6) 隣接するWiFiネットワーク、高圧電線、電子機器、家電製品などWiFi干渉の原因となる可能性があるものから離れて設置してください。
7) 雨水や直射日光が少ない場所に設置することを推奨します。
すべての設置環境は異なるため、事前および事後の設置場所調査を行い、希望するデータ速度に合わせて測定することが重要です。これはどの中継器やアクセスポイントでも同様です。
付属のAC電源コードの長さは3メートルです。必要に応じて、長いケーブルを購入することも可能です。
非純正の電源コードは互換性がない可能性があるため、純正のソケットに防水型の電源タップやコンセントを接続し、元のケーブルをその電源タップに接続することをお勧めします。
箱に同梱されているイーサネットケーブルの長さは1.2メートルです。別途イーサネットケーブルを購入して使用することも可能です。ただし、ケーブルは100mを超えないこと、また屋外使用に適したものを選ぶことを推奨します。
セルフタッピングネジ: ST3.5 * 30 パンヘッドセルフタッピングネジ、ヘッド直径D6(D8以下)およびヘッド厚さ1.8mm(3以下)。
プラスチック製壁アンカー: D6(外径)* 30 mm(長さ)。
ベースプレートのネジサイズ: M2.5(直径)7.5(長さ);ネジ頭部:D4.2(直径)1.5(長さ)。
すべての寸法はミリメートル(mm)単位です。
はい。
はい。メインDecoとして設定する方法についてはこちらをご参照ください:Decoのセットアップ方法
Deco X50-Outdoorは他のルーターやAPからWiFi信号を無線で中継することはできません。既存のDecoネットワークからのみ無線でWiFi信号を中継できます。
既存ネットワークのLANポートに有線接続することで使用可能です。この場合、メインDecoとして設定可能です(ルーターモードまたはアクセスポイントモードどちらでも可)。
こちらをご参照ください:DecoのEthernetバックホール機能について一般的な質問
はい、X50-Outdoorは2KVまでのコモンモードサージ電圧を抑制できます。ただし、追加でシールド線を購入し、Deco本体に巻き付けてアース接続することを推奨します。
はい。ただし、強風からデバイスを保護するために追加補強が必要です。
いいえ、X50-OutdoorはIP65規格に準拠しており、噴霧された水への保護までの対応となります。
すべてのTP-Link Decoモデルと互換性があります。X50-Outdoorは既存のDecoメッシュネットワークに追加したり、新しいMeshネットワークを作成したりすることができます。
1パックあたり最大100平方mをカバーします。X50-Outdoorは防水・防塵性能があるため屋外で使用可能ですが、屋外での長距離通信には適していません。
X50-Outdoorには理論上150台以上のデバイスを接続可能ですが、実際に接続できるデバイス数は環境や各デバイスが必要とする帯域幅によって異なります。
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